Ironman 70.3 Cebu 回想記 7(ロールダウン編)
今回のセブ、まったく大したタイムじゃありませんでした。
そりゃバイクもランもいいとこなしでしたので、、
エイジ順位も10位内に入れず。(タイムからすると当然なんですが)
「ウシジマくん」はエイジ上位、そのほか一緒にいったトライアスロン仲間(女子)もエイジ上位ということで、12月のニュージーランドで行われる世界選手権のロールダウンセレモニーに参加しました。
自分は英語聞き取り、写真・動画撮影役として。
私のエイジ45ー49は一番のボリュームゾーンで、スロットは5つ。
「ウシジマくん」は早々にゲット!さすが!
その他、スロット狙えそうな人が集っていたものの、早々に5つの枠が埋まって、他の人たちは諦め去っていきました。
私のタイムからとてもその中に入る気は起こらず、傍観。
女子枠は後でアナウンスがあるというので、自分たちのエイジが終わっても会場に残って、他のエイジのロールダウンを見てました。
最後に若いエイジグループ(20ー25?)のアナウンスがされたものの、誰も出てこない、、
それじゃ、その余った最後のスロットは、エイジ45−49の枠に充てます!とのアナウンス。
え!?
最初は英語がうまく聞き取れず、内容確認しようとMCに近寄って確認すると、メンズの45−49で会場にいる人の中で上位者にスロットを与えるとのこと。
会場にいたのは、私ともう一人。
さすがに自分はないなーと思ったら、彼はなんと私より3つ下の順位。
うおおおー、棚からぼたもち。残り物には福がある。
なんと45人中45番目、最後のスロットをゲットすることができました(泣)
ラッキーすぎて怖い。
大した実力もないのにもしかしたら取れるかも?と12月の予定をチェックしといてよかったー。
その場ですぐに780ドルを支払いました。(金額換算すると躊躇するので思考停止モードで)
成績は大したことないのに世界戦にいくことについて、書こうかどうしようか迷ったんですが、最後の最後まで残ってみることで開けることもあるということを共有したいと思い、このロールダウン編を書きました。
幸運にも獲得できた世界選手権、良いタイムを出し、楽しむために、これから一生懸命練習したいと思います。