アイアンマン南北海道回想記(スイム編)
いよいよレース日。
朝3時起き。
ガーミンのステータスはもう3日前からピーキング。
そろそろリカバリーとかに落ちると思いきや、今日もピーキング!そんなことあるー?

ここまでくるとモチベーションアップするためのヨイショモードか?とも思ったりするのですが、今日はヤレると気分良く準備開始。
朝食を食べ、マウルテンドリンクをちびちび飲みながら、レースNo.シール貼り付けなどの準備を行い、4時半過ぎに宿を出発します。
会場に着いて即トイレに向かったのですが、すでにトイレは大行列。
トイレ数が少なかったです。簡易トイレは諦め、あまり列ができていない隣の公園のトイレにラインナップ。
しかし紙がないとのこと。簡易トイレに並びなおすか、、どうするかと思って焦っていたら仲間のトライアスリートがそっと渡してくれました、流せるティッシュ、、
神(紙)〜
一瞬インド式がよぎりましたが、助かりました…
昨年行ったセブ(Ironman Lapu-Lapu)ではトイレに紙がない場所があったりと、流せるティッシュは必需品ですね。
今後の持ち物リストに入れておこ。
トライアスロンはスイム、バイク、ランの他、トランジッションも大事で4種目と言われたりしますが、レース前や途中のトイレマネジメントも大事で5種目と言ってもいいかもしれません。
昨日の試泳は中止になり、波も昨日より荒いように見えるのでスイムパートはどうなるか?と思っていたのですが、特にFacebookやホームページに情報が出てきません。
水温も予想は24.5℃超えでウェットスーツ着用なしの可能性もあったのですが、昨日の雨で19℃と着用オッケーとのアナウンス。
このアナウンスで、スイムは通常通りあるんだ!と知り、3種目できることが嬉しく思いました。
2種目だけとかつまらないですもんね。
トイレに時間がかかってしまい、急いでバイクセッティングやギアバッグ預け、ウェットスーツ着用など準備をしていると、スイムの試泳どころかスタートに間に合わせるのに精一杯。
スイムスタート前に、目標となる赤いスイムブイを確認します。
2つの赤いブイを時計周りに2周回まわって3.8kmのコース。

5秒ずつのローリングスタート。
泳ぎ出してみると思ったほど波のつらさはありません。
腕も見えない視界ゼロの中、最初の赤いブイを目指します。
最初のブイを回った後、次に目指すブイが分からない。
チラッと見えた赤いブイは水上バイクでどこかに引っ張られていく…
えー!?訳わかんない。と少しパニックになりつつ、もう前の人や周りに合わせて泳ぐしかないと、みんなの流れついていきます。
最初の黄色いブイ、元々赤いブイの中間点くらいのものですが、ここでみんな岸側に向かってターンしていく。
これでいいんかな〜と思いつつ、ライフガードの人も特に何か言っているわけではないので、そのままついていくことに。
そんな感じでコースがよく分からないな〜と思いながら、前について行っての2周回。

海スイムのタイム改善に取り組んできましたが、安定の?いつものタイムでした。

波酔いなどもなく、バイクパートへ。