アイアンマン南北海道回想記(準備編)
9/14に開催されたアイアンマン南北海道に出場しましたので、それまでの練習やレース状況について紹介したいと思います。
以前ロングディスタンスのレースに出たことはあるものの、なんとか完走したレベルです。
ロングのレースに出たのは過去2回。
アイアンマンジャパン(2014年)14:39:03
皆生トライアスロン(2018年)12:50:17
皆生トライアスロンはバイク140kmだったので、タイム的にはどちらも差がない感じです。
いずれも最後のランは全く走れず、7割は歩いた記憶。
こんな記録でさらには7年ぶりのロングの参加ということで、2月のマラソン後から徐々に量と強度をあげて練習をしてきました。
少なくとも週一回は、スイム3,000m、バイク100kmもしくは3時間以上、ラン20kmを行うというのをベースにその他の時間でさらにスピードや量を追加していく感じです。
練習量)スイム、バイク、ランの順に(単位;km)
3月 23 673(271) 131
4月 25 462(194) 189
5月 30 707(459) 183
6月 30 452(251) 207
7月 18 710(230) 225
8月 23 695(437) 170
バイクはほとんどインドア練で、()内数字が実走距離、
あらためて数字を見るとバイクもランも少ない感じがしますが、なんとか時間をやり繰りして過去最高に練習してきました。
今回の目標は、最低限しっかり走り切ること、そして目標タイムはどこからその自信が来るのか?10時間半切りでした。
私のレベルでは、KONAへの出場権獲得は難しいと思いつつも気になる獲得条件。
今年から新しいスロット獲得システムとなり、エイジカテゴリーで1位以外は、どれくらいのタイムだと権利獲得できるか分かりません。
私のエイジはM50-54。
出場者を見てみると、同じカテゴリーに、アレクサンドル・ヴィノクロフ大佐の名前。
2012年、オリンピック個人ロードの金メダル選手!
今回、そんな選手が来てるの!?
スロット獲得なんて、無理ゲーじゃん…
いや、そんなすごい選手が来てなくても、国内強豪選手の名前があちこちにあって期待感ゼロ。
どういう結果になったか、複数回に分けてご紹介します。