ガーミンデータでペダリング改善なるか
先日のタイムトライアルの時に、ペダリングデータをよく見てみると、踏み込み過ぎていることが分かりました。
パワーフェーズの終わりは、180°が理想です。
しかし、トライアスリートは大体踏み込み過ぎの人が多く、220°くらいになるそう。
この情報をもとに上記データを見てみると、私は220°に近く、踏み込み過ぎ？と判定できるデータ。
お尻が弾んでいるようなこぎ方にはなっていないようなので、下死点(180°、6時)まで踏み込んではいないものの、4〜5時(120〜150°)まで踏み込んでいるのかもしれません。
この辺まではデータが示してくれないので分からず。
上手い人のガーミンのペダリングデータがどんなものか分からないので、かぼす師匠に少しだけ自分のバイク乗ってもらってデータを取得。
結果は194°と理想の180°側に近い数値。
さすが。速い人はそんなデータなんだと納得。
踏み込みすぎないようにするための改善の一つは、サドル位置を少し下げること。
しかし、私の場合、これ以上後ろに下がるのは難しいポジション。(もしかしたら数ミリでもきくのかもしれませんが。)となればペダリングの方法そのものを見直すしかない。
今日は当直のため練習できるのは朝のみで、そんな踏み込み過ぎないよう意識したインドアバイク練をしました。
あまり時間がなく、5分アップ、10分200w、5分ダウンの20分メニュー。
ペダリングの結果は、、
なんと、なーんも変わらず。
踏み込みせず、結構早い段階で脚を上げるよう意識したのですが、効果なし！
むしろパワーを出そうとして、ピークフェーズの終わりが後ろに行き、踏み込み側になっていることがわかります。
意識するだけでは全くダメでした( ´Д`)
次回追い込まない時に、数値をリアルタイムで見ながら改善できる脚の動きをつかめるようやってみたいと思います。
せっかくついている機能なので、使ってみらんとね。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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