佐渡トライアスロン(バイク編)
昨日の続き、今日はバイク編です。
スイムアップ後、バイクラックに行く途中にエイドステーションがあります。
40分弱泳ぎ、体は脱水しているので、ここで慌てずしっかり水分補給します。
そして、トランジッションへ。
これまでのレースでは、どノーマル仕様のP1サーベロちゃんでしたが、今回はデュラエースのホイールをトラ仲間に借りてバージョンアップ、シン・P1で挑みます。
初めてのカーボンホイール。
軽くて坂が登れる、いつもよりパワー少なめでスピードが出る。
やっぱ機材の影響って、でかいですねー。
結果、脚の疲れを少なめにおさえて、ランに移行できそうという期待をしながら、ジリジリと暑くなっていく中を疾走。
パワー、心拍数、主観強度の3つを目安に、ペースコントロールをしていきます。
パワーはFTP70%、心拍数は140bpm以下。
そんなに速いペースではないので、序盤どんどん抜かれます。が、気にしない、気にしない。
佐渡って結構、DHポジション取れるんですね。
これまでレースや練習で、そんなに連続して取り続けることがなかったので、ずっとDHポジションを取っていると、50km過ぎに腰回りにきました。
時々伸ばさないと耐えられない。
それでも長時間インドアバイク練のおかげで、脚には余裕が。
ペース的にはいい感じで走っていると、80kmの坂に差し掛かったあたりから、逆に抜くことが増えました。
ペース大事!
色々と姿勢を変えたり、軽いダンシングで身体を伸ばして腰負担を和らげ、脚周りは余裕を残しつつ、バイクパート108km終了。
平均パワーは136wと、FTP62%でした。
目標は70%(154w)だったので、もう少しパワーを出せたのではないかと、後で見返すと思ったりもします。
しかし、その場合には脚が削られてランへの影響が大きかったかもしれない。
どこまでのパワーで行って、どの程度脚を残すか…足腰の疲労マネジメント。
こういう試行錯誤がトライアスロンの難しさと楽しさだったりします。
ガーミンのスタミナ的にも余裕がある状態でバイク終了。
それなりに走れそうな感じがしながら、ランパートへ〜。
明日に続けます。
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