強いわけではなかった

5月からトレーニングの管理指標として、トレーニングピークスを使ってます。

ざっくりとはフィットネスの値が高い方がよく、順調に値が上昇しているのでいいと思ってました。

それなりにトレーニングしたら100くらい。

130〜140となるとかなりのツワモノです。

で、私の値がこれ。

いやいや、そんなに値が高くなることはないでしょ、でもそれなりに負荷は積めているんだろうと参考程度に見てました。

このフィットネスが高くなる要因はランのTSSがやたらに高いこと。

ゆるジョグ10kmしたら200TSSとか、何かおかしいと思ってたんですよね。

130TSSで1時間タイムトライアルと同等の疲労。

そんなに疲れてないけどと。

先週行った12kmペース走は313TSS。

この数値って、2〜3日ダメージが残ほどのヘトヘトレベル。

でもそんなにキツくはない。

おかしいな〜、おかしいな〜と思っていたところ、昨日ふと画面をよく見ると、TSSの表示の右に下山の表示。

これを押して見ると、hsTSS、TSS、rTSSを選ぶことができます。

TSSにするか、rTSSで管理するかは議論が分かれるところのようですが、ラン1時間フルアウトの指標における単位はrTSS。

このため、rTSSを選んで見ると値は313→122へ!

この数値は、体感的にも合う。

ランのTSS、そしてフィットネスが異常に高いのは、この単位設定によるものでした。

5月からのランのTSS数値を全てrTSSに変えてみたところ、フィットネスがガクッと落ちました。

この数値を見て、私の気持ちもガクッ。

ま、これが実情ですよね…

あらためて数値の経緯を見ると、これまでの練習は自分が想定していたものより不十分。

過大評価された数値で満足していたことに気づきました。

ちゃんと数値が出ていれば、もうちょっと負荷をかけた練習をやったかもな〜なんて思ったりもしますが、しゃーない。

12月のレースまであと60日ちょっと。

ここでググッと負荷をかけて強化していきたいと思います。

昨日は、朝スイムでスタート。

IM100×4

脚縛り50×4

板プル100×8(2’00)

Fr200×3(3’30)

仕事後は、ラン10km

大会までの残り日数が少なくなってきたのと、今回のトレーニングピークスの数値を見ると追い込みたくなりますが、メリハリは大事。

週末の練習に向けてのつなぎ内容としました。

大会までどこまで積み上げれるか、楽しみでもあります。

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