IRONMAN70.3世界選手権(NZ・タウポ)回想記:出発準備(フライト手配)
あけましておめでとうございます。本年もぼちぼちとブログを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
昨年12月中旬に開催されたにIronman70.3世界選手権に参加してきました。
年が変わってしまいましたが、振り返っていきたいと思います。
これからアイアンマン・ニュージーランドに参加される方、世界選手権に行く方の参考になれば幸甚です。
Ironman70.3世界選手権、この大会に出場するには、各国で開催されているIronman70.3のレースでエイジ毎に割り振られたスロットを獲得する必要があります。
1レース、エイジ枠で最大5つくらい。
つまりレースで基本的には上位5位以内に入る必要があります。
ただロールダウンという仕組みがあり、成績上位者が参加を辞退した場合、それよりも下位の成績であっても権利を取得することができます。
私の場合は、今年4月23日に行われたIronman 70.3 Cebuで10位以内にも入れなかったものの、このロールダウンによって棚ぼた的にスロットを獲得しました。
Ironman世界選手権はハワイ・コナかフランス・ニースと決まってますが、Ironman70.3は毎年開催地が変わります。
ちなみに2025年はスペイン・マルベリャ(ジブラルタル海峡近くの街)です。
https://www.ironman.com/im703-world-championship-2025
ニュージーランドに行くには、直行便、香港・韓国・オーストラリア経由など多くの行き方がありますが、金額と時間のバランスを考えて、ニュージーランド航空による直行便を選択しました。
レース地までは、成田空港からオークランド国際空港へ飛行機で行き、レンタカーでタウポに向かいます。
ニュージーランド航空、LCCではないので通常価格は20万円超えでかなりの高額。
色々調べてみると、例年同じタイミングでセールが行われているようなので、これを狙います。
昨年は大体お盆過ぎにセールがあったようなのですが、全くセールお知らせがない。
6月下旬に短いセールがあったので、もしかして今年はそれで終わった!?とドキドキしながら、セール待ち。
9月中旬になってもセールがない。
もう今年はないのか?席がなくならないかドキドキしながらセール待ち。
すると9月下旬にやっとセールが発表されたので、そこで買い!
今回のセールでは、年末年始のハイシーズンにかかる時期のフライトでしたが、通常22万円が17万円弱と5万円ほど安い金額になってました。(12月初旬のレギュラーシーズンだと14万円弱くらいとさらに安い)
航空券は購入タイミングによってチケット条件が違うので要注意です。(払い戻し手数料が違ったり、便変更が不可だったり。)
またセールではなくても、座席の価格はかなり変動していましたので、ちょこちょこと見ておくと良いです。
1日に2便運航しており、現地に早めに着く、より安い便をチョイスしました。(14:30発、翌5:05着)
続く。