佐渡トライアスロン(スイム編)
数回に分けて、佐渡国際トライアスロン大会Bタイプ(スイム2km、バイク110km、ラン21km)について振り返りたいと思います。
まずはスイム。
周りを見ている感じ、暑さ対策でロングジョン(袖なしタイプのウェットスーツ)を選択する人が多かったのではないかと思います。
私はロングジョンを持っていないので、長袖のフルウェットスーツ。
暑い…
できるだけスイムチェックは遅めにし、ウェットスーツの中に海水を入れて、少しでも体を冷やします。
海自体は、波がほとんどない、泳ぎやすいコンディションでした。
1周まわれば2kmという長いコース。
途中上陸がなく、熱中症対策としての水分補給ができないので、スタート前にしっかり補給しておきます。
前日試泳した人の多くがクラゲに刺されたそうなので、ビビりながらスイムスタート。
しかし、全くいない(ホッ)
いつもは泳いでいるうちに一人泳ぎになるのですが、今回はずっと集団の中にいて、軽くバトルしながら泳ぎ進みました。
みんなあたりが強い。
こちらも負けずに応戦。
最近つかんだフォームを意識して、4回に1回呼吸をベースに泳いでいきます。
いつもはだいたい100m2’00ペース。
しかし集団によるドラフト効果もあったのか、泳ぎ改善効果か、いつもより少し早く泳げました。
1kmを1’50以下のペースで泳げたのは過去最高!
第一ブイを通過して1km過ぎたあたりで、疲れを感じ始め、ペースが落ちている感じでした。
上の記録的にもペースが落ちているので、主観通り。
筋持久力がないなぁーと思いながら、ひたすら陸を目指してもがきの泳ぎ。
あとで心拍数を見ると、ランでインターバルするレベルくらいに上がってました(驚)
そんなに呼吸がキツいわけではなかったんですけどね〜。
4回に1回呼吸で、呼吸制限で心拍が上がったのか。
それとも力んでもがいたためか。
いずれにせよ、心拍数がもっと低めになるようにリラックスして泳げるようにしたい。
そうして筋疲労をやわらげ、ペースを維持できるようにしていくことが、今後の課題のようです。
レースシーズンが終わり、この辺りの基礎固めをしていきたいなあ。
予想の40分までかからずスイムアップし、バイクパートへ移って行きました。
続く。
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