下関海響マラソン回想記

9月にアイアンマン南北海道が終わり、その後あまりやる気が出ず、結局1ヶ月くらいはぼちぼち練習をする程度で日々過ごしてました。

下関マラソンの2週間くらいからようやくスイッチが入り始め、ランのボリュームを増やしていってレースへ。

今回のブログではコースやエイド内容などはほとんどなく、今回の私のトライアル内容のご紹介です。

ラン距離は、9月はアイアンマンの42kmを含めて109km、10月はやっと202kmといったところで、マラソンに向けた走り込みはできていません。

タイムが狙える状況になく、継続的にトライアスロンの練習を積んでいくために、あまりレースで疲労を残したくない。

このため無理しない範囲で距離走として頑張る程度とし、2月の別大マラソンやアイアンマンのランパートに向けた補給テストをやるというのが今回の目的でした。

タイムは狙わないもののとりあえずの目標タイムはサブ3.5とし、ペースはキロ5で入ってあとは様子見というプランで臨みました。

出典:大会ホームページより

当日は朝4時起き、餅4つを食べて、レース会場へ移動。

7時過ぎに到着し、レースペース的にアップは必要ないので一緒に行った仲間と写真撮ったり少しゆっくり過ごした後に着替え。

スタート前にはどうしても行きたくなるトイレ。

いくつかトイレはありますが、スタート整列位置と反対側(ステージ裏側)には40以上の簡易トイレが集中的に設置されていて、ここがおすすめです。

多くの人が並んでいてもさっさと進む。大小関わらず、ここに並ぶのが一番早い。

スッキリして、整列時間5分前にスタートゾーンへ。

風速8m予報もあり、風は強かったのですが、行きは平坦追い風で楽に走れました。

折り返してからは前の人を風除けに使いながら、淡々とペースを刻んでいきます。

テストの補給ですが、いつもは10、20、30、35kmでとってますが、今回は5、10、15、20、25、30、35kmと5kmおきに取るというもの。

いつもの摂取タイミングだと、お腹が減った感じがするので補給量が足りていない可能性が。

多めに摂ったらどうなのかな?と思って試してみました。

今回使用したのは、贅沢にもアイアンマンや別大の本番で使用予定のマウルテン。

(使ったのはジェル100です)

スタート前にはドリンク320をちびちび飲みました。

5kmおきのジェル摂取って、さっき食べたのにもう5kmか!って感じです。

いつもは飲み込むのも苦労するのですが、ペースは遅めのせいか食べるのには問題なし。

流石に食べる頻度が多いので、10〜20kmで感じる空腹感はなし。

しかし2回目の10km過ぎから、食べるとお腹がポコポコと鳴り出し、時にはお腹が痛くなってちょっと辛い。

ガスが溜まっているようでトイレにも行きたくなる…

結局レース中では2回トイレに行き、ゴールした後もトイレに駆け込みとなりました。

これまでこんなことはなかったので、摂取量が多すぎだったようです。(アイアンマンのバイクパートでは1時間にこれくらいの摂取しても問題なかったので、バイクとランの違いですかね、、?)

空腹感がある=糖質不足?→脚にきて走れなくなる、これを回避したかったわけですが、糖質十分なものの、さらにはペースは遅いにも関わらず、脚にはしっかりダメージがきて、いつものように30km手前からペースが落ちていきました(涙)

レース2日前には「ヒートショックプロテイン」を行い、疲労軽減対応もしたのですが、全く効果は分からず。

早く走れない、30km過ぎてペースが落ちる、、それは結局は単なる走り込み不足だということが今回のトライアルで明らかになってしまいました(笑)

タイムはサブ3.5どころではありませんでした!

今シーズン本命の別大マラソンに向けて、しっかり走り込んでいきたいと思います。

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