タイムを追いすぎない

ランニングマガジン「ランナーズ」の9月号に、「ボストン式サブスリー達成法」というのがありました。

ハーバード大の走る医師が所属するチームの練習方法です。

これによって、その医師は2時間46分から2時間半切りを達成したとのこと。

その一つのポイントとして、気温が高い時に無理にタイムを意識してペースを守ろうとすると身体への負荷が大きくなりすぎるため、主観的強度を元にするというもの。

(本には、なぜ負荷が高すぎると良くないかまで紹介されてます)

夏場は冬場に比べて、同じペースでもキツくなります。

タイムを追わず、感覚でキツければそれで良しと言われると、ちょっと気が楽な気が…

今日は正味25分くらいしか走る時間がなかったので、上記の主観的強度を目安に、5kmタイムトライアル。

追い込みすぎないものの、やっぱりゼーハーときつい強度で走りました。

キロ4’30、冬場だと10km以上のペース走でも余裕。

タイムだけ見るとダメだな〜と思ってしまう。

でも主観的強度なら、これで良しと思えます。

上記のランニングチームのコーチは、回復させることが大事で、追い込み過ぎないように指導しているそうです。

速くなるためには、「回復」がキーワードのようです。

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