接地時間(GCT)改善
先日のリレーマラソンの時に、「骨盤前傾していこう!」と応援されました。
自分では前傾しているつもりだったので、あれー?って感じ。意識するだけでは骨盤前傾は自分にはできないようです。
接地時間を見ると、キロ4分ちょいなのに、208ms以上で少し長め。
おそらく、腰落ち⇒膝が曲がった状態で接地⇒膝を伸ばして脚が地面を蹴る、という流れで、接地時間が長いのではないかと思います。
このランニングフォーム改善したく、今日はこのyoutubeを参考にしました。
8:50の着地の仕方と重心を高く保つ意識
11:40の脚の上げ方
13:10の体重移動と脚の着地
この3つのドリルをやって、ジョグ。
8:50の着地の仕方は、ほんのわずか衝撃を和らげるために膝を曲げる程度です。これを意識して走ると、膝をあまり曲げずに着地することにより、地面からの反発をもらえる感じがあります。
そして骨盤前傾を意識するより、重心を高い位置に引き上げることによって反り腰ぎみ=骨盤が前傾にいき、13:10のドリルとまっすぐ脚着地で、骨盤下(重心)に脚が着地する感じに。
腰下に着地した脚は、11:40のドリルで後ろに流れることなく、次の動作にいく感じです。
動画や写真を撮ったわけではないので、またできているつもりかもしれませんが、感覚的には改善されている感じ。
実際、キロ5分のジョグですが、接地時間もわずかに改善され、Garminでの良いレベル<208msに
後半は少し疲れてきて、いつもの癖が出てきているために、腰落ち、膝曲げからの地面を蹴り上げる動作になって接地時間が長くなっているのではないかと思います。
地面からの反発をもらう分?上下動への影響がモロに出ます。
後半は膝のクッションが強くなっているので、上下動が抑えられているという接地時間との相関がみられます。
課題はこの上下動。
全体的なバランス調整をしていく必要がありますが、この接地時の脚曲げ最小化と腰の引き上げを意識して、ドリルによる改善がどこまで出るか試してみたいと思います。
今日のトレーニングはは、朝のインドアバイク練30分、ジョグ10㎞でした。
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