IRONMAN70.3世界選手権(NZ・タウポ)回想記:レース前々日
ツアー3日目、女子のバイク預託の日。男子レース2日前です。
12月のニュージーランド、日本と逆なので夏前の気候です。
日があるうちは日差しが強く、暑い。
帽子をかぶるなどして、直写日光を避けないと熱中症になりかねない感じです。
一方で、夕暮れ後は急激に冷えていき、ストーブをつけないと寒いくらい。
結構、極端な気候。

日は長いです。20時はまだ17時のように明るく、21時に日没、そして5時に夜明け。
この夜明けとともに、あたりの鳥が一斉に鳴き始めます。
木々で鳴いてくれる分には良いのですが、ストーブの煙突部分に鳥がとまるようで、家の中にけたたましい鳴き声が響きます。
「誰だよ〜、鳥の鳴き声でケータイの目覚ましアラームをかけてるのは!」と最初思ったほどで、鳴き声で5時に起こされました…
もう寝られないので、そこからバイク組み立て。
朝食をとった後に、試泳へ〜。

めっちゃ冷たい…
練習用にブイが設置されているので、それを周って約600m。2周も行く気がせず、早々に終了。
お昼は寿司。
外国の寿司など日本食は、変わっていて面白いので好きなんですよね。

午後はバイクに乗って、女子選手のチェックイン場所近くまで同行した後、タウポの名所、フカ滝まで往復15kmのライド。

その後、車でレースコースを少し確認。

夜ご飯はゴール会場近くの日本食レストランへ。
しっかりボリュームのあるチキンフライ丼でエネルギーチャージしました。

明日はいよいよ女子レース。まだレース前の緊張はあまりなく、応援の楽しみだけ。
続く。