苦しいのを楽しもう・認定記録会
量重視のマラソントレーニングにおいて、速筋を鍛えるという画期的な方法によって、ケニアから多くの世界トップランナーを出した名コーチ、レナート・カノーバさんの言葉。
苦しむ準備ができていれば、苦しみには耐えられる。
自分が向き合うことになる苦しみを楽しむ事を決めるんだ。
苦しみに向き合えば自分の力を知ることができる。
それに打ち勝つことで強くなることができる。
だから自分から苦しみを求めよう。
結果はその後についてくる。
レースを怖がらず、頭の中で苦しみを楽しむ覚悟を決めよう。
NHK「奇跡のレッスン」にて
今日はJTU認定記録会でした。
測定距離は、スイム400m、ラン3,000m。
短い距離で苦しみしかない(笑)
想像するだけで息苦しい。
記録会直前に上記の言葉に触れる機会があり、苦しむのを楽しもうと覚悟を決めました。
そんな初の認定記録会。
最初のスイム、結果は5’56と公式ベストタイムでした!
ガーミンでも、6分切りの証拠タイム初確保。
最初突っ込んでいき、最後はもがき。ラスト100mは1’40とげき落ちくんでした。
飛び込みとはいえ、最初飛ばし過ぎかな。
終わった後は二の腕がかなり疲れてたので、力んでプッシュをしてたと思います。
終わった後はヘトヘトで、これでランができるのかな?という状態。
ラン会場に移動して、受付では靴底の厚さ測定。
雲で太陽光が反射してギラギラ眩しく、蒸し暑い。なかなかシンドそうな予感。
ヒヨらず、最初から飛ばし気味で行くぞーとスタート。
周りの圧倒的な速さに引きずられ、飛ばしすぎました。
キロ3’40〜45ねらいのところ、最初3’35!
時計してるんだから、タイムだけでなく途中でもペース表示を確認すれば良かった。
暑さとこのダメージが大きく、ズルズルと。
何とか踏ん張ってゴールしましたが、倒れ込むほどふらふらに。
苦しいのを楽しみました〜。
良い自分の実力把握と次への課題発見の機会となりました!
今日もお読みいただきありがとうございました。