IRONMAN70.3世界選手権(NZ・タウポ)回想記:いざタウポへ

レース当日の朝に食べようと思っていたチキンライスを取り上げられたものの、無事に入国手続き終了。

レンタカー屋に行って車を見ると、デカい…

え、こんなの借りた??と思ったものの、確かに予約したトヨタのハイエース。

8人乗りくらいで、バイク3台乗せやすいんじゃねと思ってたんですが、3人にしかいないのに11人乗り(汗)

予想以上に大きかったです。。

後々、良い働きをしてくれるハイエース

同行者からは、なんでこんなにデカいの借りた?というような視線がイタい。

バイクケースを楽々乗せて、広々空間でゆっくりしながら、オークランド空港からレース地のタウポまで、向かいます。

借りた車は古く、カーナビもなかったので、スマホのグーグルマップをナビとして使いました。

ラジオの使い方もよくわからない、、

結果的にこれが大正解。

本来、国道で一直線で行けるルートなんですが、あちこちで工事が行われていて、一部封鎖もされてました。

普通のカーナビの場合、そこまでリアルタイム情報がないので、工事が行われていても、突っ込んで行けという指示になります。

宿をシェアするグループはカーナビの方を信じて行った結果、結果的におおきく迂回するはめになり、苦労したそうです。

日本だとグーグルマップでも、こういったタイムリーな工事情報や通行止めなどの道路情報は反映されませんが、ニュージーランドではリアルタイムで反映されていていました。

このため迂回路を指示してくれ、通ってスムーズに行くことができました。

ニュージーランドは日本と同じ左側通行。

運転はしやすいです。

しかし普通の道路をみんな時速100kmくらいで飛ばします。

80kmくらいで行こうものなら、煽られる(汗)

同じような景色が続き、道路も直線なので、運転しても退屈です。

大分の田舎から出てきているので、あまり九重の風景と変わらないなーなんて思いながら、運転してました。

運転すること約4時間。やっとタウポ湖が見えてきました〜。

目の前にタウポ湖

世界選手権に来たんだー!という実感、レースへの期待、ワクワク感があふれてきました。

続く

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