別大マラソン(後編)
30km手前にペースが落ちて、残り12km。
ここでマウルテンGel100(CAF)を注入!
カフェイン入りのジェル効果を上げるため、別大マラソンに向けて、今回初めてカフェイン断ちをやってみてました。
2週間カフェインを絶った、その効果は!?
摂取してちょっとしたら、疲労感が軽減し、走れるような気分に!
少しだけペースアップ、、といってもキロ4:50くらいで大したことないのですが。
それも束の間、1kmも持たず…キロ5分切りもできずにずるずるとペースが落ちていきました。
後々調べてみると、カフェインの血中濃度が最大になるのは30分以降なので、摂取後すぐの効果感は単なる気持ちの問題、プラセボ効果ですね(・_・;
もっと早め早めに補給が必要だなと思った瞬間でした。
そもそも走り込みが足りてないから、補給だけの問題じゃないところもありますが。
あと10km程度。
いつものラン練習くらいの距離、踏ん張ったるわい!と心の中で気合いを入れるも身体はついてこない。
ふくらはぎが攣る一歩手前の状態が続きます。
ペースを少しでも上げようものなら、ピキと足がロックした状態になり、カタカタとした走り。
37km過ぎには、キロ5分半まで落ちてました。

あと2km。

40kmの関門は超えたので、あとは歩いてもゴールはできる。
(40km関門を越えれば、グロスタイム3時間半を切らなくてもゴールはできるんです)
急いでも良いタイムが出るわけでもないものの、せめて3時間半は切ろうと、あとはゆっくり走ってゴール!

30km過ぎから見事な激チンレースでした。

いつもは35km折り返しからの風が強いのですが、今回は風もそんなになく、気候も程よく、コンディションは良かったんですが、準備が足りなかったですね。
今回あらためて補給食が少ないのでは?と思うこともありました。
このあたりを見直して、次のマラソン、アイアンマンに向けて調整していきたいと思います。
参考になる部分はあまりなかったかと思いますが、お読みいただきありがとうございます。
次は、4月の喜界島マラソン。
暑い中でのレースでタイムは狙えませんが、楽しみたいと思います。