スイム練習のポイント

昨日紹介した記事の続きです。

https://www.trizone.com.au/20210202/swimming-for-triathlon-the-technical-debate-of-to-drill-or-not-drill/

上手くはなりにくいんだけど、スイムを練習する上でのポイントを3つ挙げてます。(意訳です)

1.バイク、ランにつなげる体力を養う

レースで泳いだ後にバイク、ランへ行ってもヘタレないように、高強度で泳いで乳酸閾値をあげる。心拍数を上げる練習を行い、1回で2〜4kmが目安。

例えば、ウォームアップ400〜600m、高強度メイン1500〜2000m、ダウン200〜400m。

2.補助具を使用してスキルアップする

プルブイやパドル、フィンを使っていいストローク、少ない抵抗で効率的に速く泳ぐことで、結果的に速く泳げるようになる。使い方は良いコーチに習った方がいい。

3.レース対応練習をする

脚や腰周りにくっついて泳ぐドラフティング、くっついて泳ぐ、ヘッドアップして進む方向を確認する、そしてストロークのピッチを上げる練習をする。

ストローク数を減らして効率の良い泳ぎを目指すが故に、グライドを長くとって泳ぐと、レースで逆に遅くなってしまう人がいる。海では色んな影響を受けるため。このため、ピッチを上げて推進力を作る泳ぎをメイン練習前に入れると良い。

以上

最後のピッチ、スイム・ケイデンスについては、アイアンマン ・チャンピオンシップで女性部門でスイム1位アップする、ルーシー・チャールズ・バークレーがどこかで言っていたのが印象的です。

彼女の25mストローク数は18で、旦那さんは13。プールでは、ダンナの方が速いが、海では彼女の方がいつも速いと。ストローク数を減らして効率を上げる練習も大事ですが、ケイデンスを上げて速く泳ぐ練習をポイントで入れるのも刺激になって良さそうですね。

今日はまた宿直で夕方練習できないので、出勤前の4kmジョグだけ。

記事紹介、参考になれば嬉しいです。

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