バイクフィッティングの効果は?

昨日は思った以上にダメージが残って、ブログを書く体力が残ってませんでした。

オートポリスでの4時間耐久レース

昨日のレースは、台風による雨予想に反して、いい天気でした!

1周3km、緩めの坂があるコース。

スタートラインからの直線は逆風で進みにくいところを踏ん張り、カーブしてからは追い風と降りでスピードアップ、そのまま坂に入って頑張ったらスタートラインへという流れ。

とりあえず最初の目標は、100km3時間切り。

それがダメなら4時間で120km到達。

結果は

どちらの目標にも届きませんでした〜。

周回による繰り返しの登りで獲得標高もそれなりに。鹿児島の桜島くらいかな。

参加者は少なめ。

速い集団が2つほどしかなく、ついていけないのでずっと単独走。

トライアスロンのバイク練習には、良い環境でした(苦笑)

このレースが先日バイクフィッティングしてから、初めての実走。

その効果は!?

良い感じ٩(^‿^)۶

以前より力を使わずに、踏み込みがしっかりできてグングン進む!

そして何よりも、腰が痛くならない!

以前の乗り方だと20kmもすると腰にきてました。

時々伸ばしてやらないとバキバキになってたのですが、今回はそれが全くない!

いやー、最高。

腸腰筋もハムスもお尻も使えている感じがある。

しかし、お尻が使えるようになると、課題の臀筋の弱さが表面化。

段々とお尻周りが辛くなって、休憩を入れるという形に。

集団には坂道でちぎられていたのですが、貧脚・貧尻のため。

臀筋、そしてしっかり踏める脚をつくって次は集団についていきたいなぁ。

フィッティングによるガーミンのデータの変化があったのかどうかもチェックしてみました。

レース中のデータ(フィッティング後)
フィッティング前

右脚はパワーフェーズやピークフェーズの開始が、早めに踏み込みができるようになっていて改善。

左足は変化があまり見られず。

左右のパワーバランスも前と同じ。

ペダルの踏み込み位置

レース(フィッティング後)
フィッティング前

前の方がいいのではというデータですが、疲れてくると踏み位置は徐々に外側になる傾向があるので、データ条件を考慮するとあまり変化は見られない。

色んな面で体感的には大きく改善しましたが、今回データへ違いはあまり見られませんでした。

左右のパワーバランスは謎の一つ。

脚・尻の疲れがひどく、パワーを出しているという感覚は右脚。

左脚は疲れが少なく踏み込み感も右ほどない。

でもデータとして、パワーは左の方がが出ているという状況。

左荷重になっているために左にパワーが出て、右足は外に逃げ気味なのでペダル荷重位置が外気味なのか。

股関節の問題か。

このカラクリが分かれば、もっと楽に右側のパワーが出せるのではないかと期待してます。

バイクフィッティングしていると、原因要素を一つ無くすことができます。

乗り方やコンディショニングへの対応に意識を向けることができ、この点においてもフィッティングして良かったなぁと思います。

今日のトレーニングはアクティブリカバリーで、ジョグ10kmとしました。

腰が痛くならなくなって良かったね、のポチをいただけるとうれしいです。

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

前の記事

4時間耐久レースに参戦

次の記事

スイムのキック、重要〜