レースを意識した練習ができていなかった
3日連続でスイム練習ができています。
木曜日のメインは、100mx3本(2’10”)。100mを1’30”以内で。
金曜日のメインは、500m×4本(10’00”)。100mを1’40”以内のペースで。
本日のメインは、100m‐200m‐300m‐400m-300mのピラミッド(100m2’00”)。
木曜の練習でスピード練習をしていい感触はあったのですが、じゃあレースで速くなっているのかというと、そのイメージが全くわきません。
レースで1500mとなると、結局、前半に飛ばして疲れないように、いつものスイムに戻るだけ。
400m6分切りが目先の目標ですが、それにとらわれ過ぎていました。
本来の目的はレースで速くなること。400m6分切りはそのためのステップ。
そうやって本来の目的に振り返ってみると、そもそも現在の実力でどのくらいがレースペースか把握できていないことに気づきました。
このため、金曜日は長めの距離で練習。
どのセットも100m 1’38”のペースでこなせて、この付近が現在の実力。
そして本日も同じペース感度で行こうとしたのですが、どうもキツい。1’40”切るかどうかぐらいでなんとかこなせる程度でした。
金曜はボッチ練に対し、今日は朝スイム集合練習。おそらく両隣に同じくらいの泳力の方がいるので、負けまいと力が入ったのではないかと思います。
レースでも同じように力が入りやすい状況。こういった隣を意識をしながらも、伸びのある、無駄に力が入らない泳ぎができるようにしていきたい。
なかなか開催されるレースは少なく、レースを意識するのは難しいですが、本来の目的は何なのか?、この練習は何のためのものか?を考えることはとても大切ですね。
ちょうど元プロバイクレーサーの宮沢崇史さんのブログでも、同じようなことが書かれてました。
良いトレーニング
https://ameblo.jp/miyazawatakashi/entry-12657682373.html
今日は上記のスイム練で3,000m、その後坂道ダッシュ100m×12本でランのピンポイント練習でした。
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