少しの変化で速くなる

少し前の週刊朝日で、競泳日本代表ヘッドコーチの平井伯昌さんの連載記事に次のような記載がありました。

『日本水泳連盟競泳委員で泳法分析が専門のマグナス・シェルベルグ氏は、「Small changes make big difference」(小さな変化が大きな差を生む)とよく言います。

 たしかに、泳ぎの技術や集中力など一つひとつの小さな要素を大切にできるようになると、記録は伸びていきます』

色んなことは微差の積み重ねが大きな差異となり、ビジネスにも人間関係においてもつながる良い言葉やな〜と感じました。

水泳は特にちょっとした違いが大きくタイムに関係しているように思います。

そのちょっとした変化の感覚はつかみづらいけど、ふと得たときにタイムがググっと改善します。

私の今の課題であり、ちょっとした違いを感じるのは、腰の安定性。

腰がしっかり安定して水面に対して左右の腰の面が平行だと、タイムが上がります。

90%の勢い感覚で、100m1分26秒くらいのところが、1分23秒くらい。

ちゃんとできていると、グライドの時にすぅ~っと進む感覚が分かります。

泳ぎの上手な人は腰も少しローリングしていますが、これは上記の腰安定化ができるようになってから次のステップではないかと思っています。

今日はその腰の安定を維持できず、タイムが伸びませんでした。どうも飛ばしていこうと思うと単にがむしゃらにやってしまいます。

こうなるとキツい割にタイムはイマイチ感。

本日の朝スイムでは、100m、3本プル、3本フィン、3本パドル、3本フリーを2分10秒サークルで行った後、45秒レストで100mダッシュ。

このダッシュが単にむしゃら状態。頑張ってもがいた割にタイムは1分22秒、、あれ〜な感じ。

ラップ22が100mダッシュ

疲れもありますが、腰安定など小さいところが意識して泳げなかった部分は大きいのではないかと思ってます。

意識しないとできないのは、まだまだな証拠。身体が覚えるよう、繰り返していかないとなぁー。

夕方にはバイクの持久力練を実施。

心拍ゾーン3(〜153bpm)で20分x3。

心拍ベースだと平均パワーは180wくらい。パワーベースでの持久力ゾーンではテンポ走練。貧脚だな〜と思いながら、蒸し暑い狭小倉庫てペダルをくるくる。

バイクでは、引き足を意識したつもりでしたが、特に左足のパワーゾーン開始タイミングが0°以上あってうまくできていない様子。

スイムもバイクも小さな変化を意識して、速くなっていきたいものです。

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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少しの変化で速くなる” に対して1件のコメントがあります。

  1. そのちゃん より:

    1分22秒は、凄いです!腰ですね( ..)φメモメモ

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