青島太平洋マラソン大会振り返り(2)
昨日からの続きです。
ハーフを過ぎると足に疲れを感じ始め、緩やかな登り坂ではキツさを感じるようになってきました。
体調の方は、暑かったため脱水症状にならないよう、エイドごとに水分補給しました。そのため、水分でお腹いっぱい。
そんな状態で走っていると、23km過ぎに突然吐き気がして、路肩へ寄っておえ〜。
同じペースで一緒に走っていた仲間とはここでお別れ(涙)
2回ほど、おえ〜ってなったものの、何も出ない。
水分取りすぎで、胃が揺さぶられ続けたので、吐き気につながったのかもしれません。。
ちょっと立ち止まっていると、吐き気がおさまり再び元のペースに。
問題なく走れるようになって、よっしゃー!と思っていたら、26kmすぎて足にピキピキッと痙攣が走り始める。
げげっ
途中止まったダメージか。
足の様子を見ながら走るも、ズルズルとペースが落ちていく…
なんとか持ち直しを図るも、徐々にペースは落ち、35km過ぎにはキロ6分に。
足の後ろ側がバギバキに張って、歩くのもきつい。
この状態で頑張って完走しても、単に足のダメージが増してリカバリー期間が長くなるだけ。。次の別大マラソンに影響が出る可能性もあるので、リタイアを決めました。
でもせっかく36km地点まで来ているので、青島・トロピカルロードの折り返しにある、エイドまで歩いて行って、日向夏ゼリーまで食べました。
その後、リタイアバスに乗って、スタート位置に戻りました(T ^ T)
遠くに見えるフィニッシュゲート…
うまく行かなかったレースでしたが、学ぶことも多かったです。
今回の原因の一つは、たぶん(間違いなく?)当日の現地入り。毎回、当日入りしていますが、良いタイムが出せたことがないです。
あと、レースのための練習は全くできていませんでした。
今回のレースペースキロ4’40〜4’45で20km以上の練習はなし。
ポイント練習で12〜16km走る時はキロ4’15〜20で走り、キロ5分程度で距離走もやっているので、それなりの強度耐性があると思っていましたが、自分にとっては不十分だということがわかりました。
2月の別大に向けてはレースペース周辺での練習を増やしていきたいと思います。
お腹の対策…どうもエイド毎に水分を取る戦略は、あまり自分にあってないようです。
これからあまり飲み過ぎないようにしよう。
また別大に向けて頑張りまーす。
まずは回復優先で、今日もノートレ。
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