長良川ミドル(ラン編)

バイクパートからの続きです。

バイクで少し疲れを感じながらランをスタートした直後、ふとももがピキピキっ…攣りそう…

まだスタートしたばかりで、これで20kmは厳しい(T . T)

ランパートは、片道2kmの折り返しコース。

だましだまし走っていると、折り返し地点の2kmくらいで攣り感はなくなってきました。

それでも足の疲れ自体は回復するわけではないので、キロ5分くらいを目標に頑張りラン。

しかしそれも5km過ぎから足にさらなる疲労が重なり、徐々にペースダウン。

10km地点では、キロ6分まで落ちてきました。

そこからなんとか15kmまで踏ん張ったものの、どんどん足が動かなくなっていく。。。

最後はキロ7分弱に。

「腕を振って、足をあげて、ワンツー、ワンツー

 止まらないで、走れー」

とにかく止まらず、ひたすら足を動かしているだけの状態でゴールを目指します。

きつかっただけに、最後、フィニッシュゲートに入った瞬間はうれしさ爆発。

厳しいレースでした。バイクでヘタに飛ばし過ぎたためで、自業自得。

長良川ミドルでは昼食券がついていて、カレーか牛丼を選べるシステム。

フィニッシュ後には、コーラをお供に牛丼。体にしみるー。うめー。

そしてレース後は、「世界の山ちゃん」で乾杯。

レース内容はボロボロでしたが、多くの学びがありました。

その一つは、ペース配分。

マラソンと一緒で、最初や中盤に飛ばすと、そのツケが回って足が動かなくなる。

ランに余力を残すようにバイクパートを抑える必要がある。

でもそれだとバイクパートが遅くなるので、結局、余力を残しても速いタイムになるようバイクペースを上げる日々の練習や、省力化を助ける機材(バイク)が大切。当たり前のことなんでしょうけどね。

身に染みました。

悔しい思いをしたレースでしたが、やっぱり楽しい。

レースだけでなく、行き帰りの道中での仲間との語らい、その土地の文化や食べ物を楽しむ、、トライアスロンってトータルで楽しいですね。

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