Ironman 70.3 Cebu 回想記 4(スイム編)
海外で心配の一つは食事。
ホテルに聞くと、朝5時から朝食を準備してくれるとのこと。
しっかり栄養補給して、会場へ。テンション上がってきます。
前日の受付でのスイムの予想タイム(自己申告)によって、スイムキャップの色が決まります。
スイム距離1,900m
30分切りが青
35分切りがピンク
40分切りが紫
45分切りが黄色
それ以上が緑
プールであれば35分切りはできますが、海はそんなに早く泳げません。ということで紫をチョイス。
海水温が高いので、ノーウェットです。
ウェットスーツなしで泳ぐのも初めてでドキドキですが、目の前に広がる海の綺麗さをみると、なんとなく行けそう。
スイムコースはワンウェイ。
5人ずつのウェーブスタートなので、バトルは少なそう。
と思ったら、バチバチのバトルにあってしまいました。
人数が多いから?か、ずっと同じ泳力の集団での争い。
そして早いキャップをしている人が、結構遅い人が多く、平泳ぎなんかするからボコボコ当たる。
そんな中、コースロープはないので、しっかりヘッドアップしながら進路を確認しながら、綺麗な海の底を見ながら、たんたんと泳いでいきます。
結構、船を浮かべているせいか、結構ガソリンの匂いがするのが、残念なところ。
あと残り200mくらいのところまで来た時に、バカっと他の選手の腕が顔に当たりゴーグルがずれるトラブルが発生。
イライラしながら、そいつを追いかけるように最後ダッシュして上陸。
バトルとかありながらも、いい感じで泳げたんじゃね?と思って手元タイムを見ると、43分。。。
激遅。。。
バイクパートに移ります。
次回に続く。