Ironman 70.3 Cebu 回想記 3(レース前日・受付)
受付まで時間があるので、バイクの調子確認も含めて、バイクで軽く町ぶら。
世界史にも出てくる、世界一周を果たしたマゼラン隊。
マゼラン自身は途中フィリピンで殺害されたのは知ってましたが、レースが行われるこのマクタン島で亡くなっていたことを今回初めて知りました。
驚きと、世界史が急に身近に。
そのマゼランを倒した英雄がラプラプ。
その銅像がある場所へ。
彼の名前はマクタン島を含む都市名となり、今回のレースの名前も正式にはIronman Cebuではなく、Ironman Lapu-Lapuとなってます。
軽くライドを終えてから、受付会場へ。
朝のうちは明日レースだよなぁというイマイチ実感がわかない感じでしたが、会場に来ると熱気と音楽、MCなどで、おおー、レースに来た〜!と気分爆上がり。
スイムキャップやレースナンバーなど一連のグッズを受け取ります。
バイクは前日バイクチェックを受けて、そのまま預ける形。
選手ガイドには、レースナンバーに応じてバイクチェックインの時間が指定されてます。
受付12時ごろで、バイクチェックは16時ごろ。
再び戻ってくるのは面倒なので、ダメ元でバイクチェック員に早めに受付してもいいか尋ねたところ、すんなりオーケー。
早々に前日準備が終わってスッキリしたところ、お腹に異変が。
受付時にもらったグッズの中で、ん?と思ったのがこちら。
ティッシュとウェットティッシュ。
しかし、これ重要でした!
設置された簡易トイレは、これまで東南アジアに行った中でもなかなか経験したことのないハードさ。
場所によってトイレットペーパーなし。
そのまま洋式便座に座る勇気が出ないほどの汚さ。
とても座れないので、天井にはゴム紐がぶら下がっていて、これに捕まりながら用を足すのか?と思い、チャレンジしてみましたが、そんな中腰では居られない。
そういえば、コレもらってたー!と思い出し、ウェットティッシュで拭き拭きして座り、いただいたティッシュを使用しました。助かったー。
セブの日中温度は、35度くらいでした。
帽子をかぶらず、ウロウロしてたら、少し体が熱って、頭が痛いという、軽い熱中症?のような状態に。
これはマズイ。
夕食は、フィリピンで有名なハンバーガー屋、ジョリビー
ハンバーガー&パスタセットという、悪魔的なセットをカーボローディングとして食べて、
翌日のレースに備えてソッコー寝ました。
明日に続きます。