重心が高いと悪いようで
ランニングにおける上半身と下半身の連動させるドリル、ツイストジャンプ。
(上半身と下半身を逆にひねる両足ジャンプ)
以前、NHK番組「ランスマ倶楽部」で金さんが、このツイストジャンプで上半身の動きを下半身に伝えるための大事なポイントとして、「回転の重心をヘソの下に意識して、体を捻ること」と言われてました。
ツイストジャンプする時にそんなの全く気にしたことないことを、今日走る前にふと思い出しました。
もしかして普段の走りの際に重心が高くなっているために、上下動が激しいのではないか?
そんな流れで、今日はこのヘソの下重心を意識して走りました。前の股関節主導での膝下脱力も意識して。
ヘソの下重心を意識すると、なんか妙に腰が下がっている感じがして、違和感だらけ。
手元の時計で上下動のリアルタイム値をみると、重心低めを意識すると上下動が抑えられるので、違和感は無視して、このフォームを意識して1時間走りました。(フォームを変えているので、違和感は当たり前なんでしょうけど)
結果、上下動は5分30秒ペースで、数日前の10.1㎝から→9.1→8.6cmとかなり改善。
じゃ、スピードを出してどうか?ということで、終盤に1kmだけ4分30秒ペース、ラストに3分30秒ペースで少しだけダッシュして飛ばしてみましたが、上下動は悪化せず、キープできました。
ストライドも4分30秒ペースで1.2m、3分30秒ペースで1.4mと伸びていて、データ的にはいい感じ。
腰高を意識していましたが、重心が高くなっていて、意識違いだったのかもしれません。
実際の動きが腰落ちなど変になっていないか気になるところですが、上下動が抑えられればケガもしにくいので、このフォーム感を維持して様子見たいと思います。
もう少し楽に速く走れるようになるかな?
今日もお読みいただきありがとうございました!