ゴールした際にまだ余力がある方がいい?
先日、練習仲間と、ゴールした瞬間にまだ余力があるのがいいのか、ヘトヘトで倒れこむ位のほうがいいのかと言う話になりました。
ゴールしたときに余力があると、なんかもうちょっと頑張れたんじゃないかなぁと思うんですよね。
マラソンやアイアンマンのトップ選手がゴールした際、そのほとんどは笑顔でまだ余力があるように見えます。
オリンピックのマラソンなんかを例にすると、キプチョゲのゴールなんかは余裕ですよね。
一方、箱根駅伝で最後倒れ込むまで追い込むことによってベスト記録を出したりする例もあります。
その時はどっちがいいのやらー?という話になりましたが、あらためて考えると、ペース管理して、後半は余裕が少しあるくらいが良い結果になることが多いのでは?というのが今の私の考え。
ゴールでコト切れるくらいまで追い込んでいると、オーバーペースをなんとかプッシュしている状態。
すごい記録になる可能性を秘めていますが、ちょっと間違えればエネルギーや筋肉疲労で大失速。
各パート全力を尽くして、持てる力を振り絞ってなんとかゴールをするというトライアスロンの楽しみ方もそれはそれで好きなんですが、次回のレースはタイムの方を意識したい。
気分にまかせてバイクやラン前半で飛ばしすぎず、ペースやパワー管理で臨みたいと思います。
マラソンのペース管理と一緒で、言うは易しですが、、、
今日はスイム400mx3本やって、1,600m流しました。
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