悪いところの原因は見えないところにある
今日は夕方に、国体出場選手のパフォーマンスアップのため、スポーツトレーナーによる指導があると聞き、同席させていただきました。
具体的には、バイクパフォーマンスを上げるために、お尻〜ハムストリングを使えるようにするというもの。
私もハムストリングスは使えていると思うのですが、お尻までは使えていないので、どう改善するのかワクワク。
直接指導するのは国体アスリートだけ。
こちらはそのやり方を見ながら、一緒に動作してみるもの。
股関節周りの固さ、無駄に脚・腰に力が入っていることがよく分かりました。
スクワットの形で腰を沈めた時、前ももには力が入ってないのが良いらしいのですが、カチカチ!
ストレッチやいくつかの姿勢を繰り返すうちに、お尻の筋肉の使い方がいくらかわかるようになりました。
指導を受けていたアスリートは、指導前後で劇的改善してました!
ペダリングがとてもスムーズになり、しっかり踏めている。
そして足首を使っていたペダリングが、なくなってました。
股関節周りやハムスがうまく使えないから、末端の足首に変なクセが出てしまっていた。。
本当の原因は別のところにあったんですね。
面白い!
なかなかうまくクセが治らない…と言った時は、別のところが要因になっているかもしれません。
今回学んだストレッチや姿勢づくりを繰り返して、実際のバイクとランの動きにつなげていきたいと思います。
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