うまくいくかは弾数勝負

昨日のブログを読んでくれた方が、色々と意識してるんだけど変わらないんだよね、という話をしてくれました。

経験上、大人の初心〜中級者は、動きを変えてみて改善した！というような実感がないと、いくら意識してもフォームは変わらないんじゃないかと思います。

私は意識し続けて、急にこれか！と気づいて、うまく行くようになったことはないです。

昔、キャッチする時は腕を少し内旋させて、、というようアドバイスを聞いて、何度も意識してチャレンジしましたが、一向に改善の兆しはみられませんでした。

そんなことを忘れてしまっているくらい時間が経ってから、ある時ドリルでやってみるとぐわーっとまさに水をキャッチした！という感覚をつかんだ瞬間があり、一段階タイムが速くなりました。

つかめる感覚はたまたまのことも有りますし、何か別のことができたので、そのことができるようになることもあろうかと思います。

その人のスキルや柔軟性、体格などそれぞれあるので、私にとって劇的改善したドリルであってもその他の人にとってはそうではないことも多い。

これ良いよと言われてもその場で改善が見られなかったら、やり続けても時間の無駄なので、さっさと見切りをつけて他のことをやった方がいいと思うようになってきました。

アドバイス聞いたり、本に書いていることをやってみて上手く行かなかったら、それに拘らず、すぐ次の違うことをやる。

とにかく違うことをやらないと今のままですもんね。

次々とあれこれやっていって、あっ、これ！という感覚がつかめたら、その魚を逃さない。

そのできた感覚をたえず意識して安定的にできるようにしていく。

色々やってミーナ！

弾数勝負です。

魚がいそうなところに絶えずポイントをかえて、投げてみる感じですか。

だから、なかなかヒットは来ないと思います。

手っ取り早く〜なら、前に書きましたが、お金です(笑)

コーチングしてもらう、レッスンに通う。釣り船屋に良い漁場に連れて行ってもらう。

そうすると、その人に合った動きの気づきを与えてくれます。

ただヒット率が高いだけで、いつも即改善につながるわけではありませんが。

一つの考え方として、参考になれば幸いです。

今日のトレーニングは宿直のため、お昼休みのジョグ10kmだけでした〜。

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